何冊もこの人の本を読んでるのに、全く何ひとつ身についてない感じがする。人は個として思索するものであり、身につくようなものじゃないんだろうな、と暗澹とする。それにしても辺見庸は凄い。もう何十年も《ファシズム》と戦っている。いつも日常に追われ…
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